日本人は働き過ぎだよね。
みなさん、疲れがたまっているんじゃないのかな?
毎日の入浴で、少しでも疲労回復効果が高まればとってもいいよね。
そこで
疲労回復の効率を
上げる入浴法を考えてみよう!
まず一番大切なことは【湯船に浸かること】
最近はシャワーで済ませてしまう人が多くなっているけど、
それでは体温も十分に上がらないし、静水圧や浮力の効果も得られないね。
シャワーでは浴槽に浸かることと比較して疲労回復効果は少ないんだよ。
そして浴槽に入る時のポイントは3つ。
1つ目はお湯の温度。温度は40℃前後がいいね。
これは幅広い年齢層・体力層に低リスクで、
交感神経優位にならずに浴槽に浸かっていられる温度だからね。
2つ目はお湯に浸かる時間。大体10~15分ほど。
これは心身に大きな負担をかけず、40℃前後のお風呂で
体温が0.5℃~1℃上げる状態にまでもっていける時間。
体温が上昇すると、基礎代謝や免疫力向上、体力回復など
様々な体に良いことが起こるね。
身体がポカポカして、浴槽内でも
顔や額が汗ばんでくるので、これが目安!
3つ目はお湯の水位。
お湯に肩までつかる全身浴がいいね。
水の圧力の効果から、湯上りの血流アップ期待できるよ。
この3つのポイントを意識して入浴して、
日々の疲れが少しでも癒されれば最高だね!