みなさんあけましておめでとう!
今年も毎月26日(風呂の日)には、おじさんがためになる温泉コラムを
更新していくから楽しみにしていてくれたまえ。
さて、みんな年末年始はどのように過ごしていたかな?
実家や旅行先で美味しいものを食べたり、家族や久しい友人たちとお酒を飲んだり、家でゴロゴロしていたり…
のんびりダラダラ至福の時間を過ごしていた人も多いだろう。
そして、気付いたら体重が増えていた…そんな経験はないかい?
いわゆる【正月太り】は誰にでも起こり得ること。
もちろん、おじさんも例に漏れずしっかり体重が増えてしまったよ笑
でも心配はいらない、温泉が解決策を提供してくれるんだ。
みんなが正月に太りがちなのは、おせち料理やお餅などのカロリーが高い食べ物をたくさん食べるのが大きな理由だ。
おせち料理は保存が効くように味が濃い目だし、パクパク食べてしまうお餅は白米よりも100gあたり67kcalもカロリーが高いんだ!
お正月のゆったりした時間は、ついついダラダラして運動不足になりがちだし、
冬の寒さで体が冷えて基礎代謝も下がるのも原因の一つと言えるね。
そこでおすすめなのが、沼津・万葉の湯の温泉だ!
おじさんも大好きなお風呂はただ気持ち良いだけでなく、
いろいろな作用があって、私達に良い影響を持たらしてくれる。
今回は「温熱作用」と「静水圧作用」に注目するよ。
まず「温熱作用」について。
簡単にいうと、温かいお湯によって体があたたまることを「温熱作用」という。
お風呂に浸かると、「温熱作用」によって血流が良くなり、体温が上がる。
これによって、生理活動が活発になり新陳代謝のアップにつながるんだ。
万葉の湯 沼津館の温泉は40℃〜40.5℃。
ぬるめのお湯に浸かると、「温熱作用」で血流が良くなるだけでなく、副交感神経を刺激してリラックス効果ももたらしてくれるんだよ。
次に「静水圧作用」について。
湯船に浸かると、「静水圧作用」が働くんだ。
これはお湯の圧力が全身にかかることで、まるでマッサージされているような効果がでることだよ。
水中で圧力が加わっていた血管が、湯船から出ることで解放され血流が良くなり、体内の生理機能も活性化する。
「温熱作用」「静水圧作用」で血流が良くなり栄養素、酸素、ホルモン、などが体中に巡り、
お正月に滞っていた体の細胞が動き出し、デトックス効果が期待できるんだ。
ただし、痩せたいからと言っても長風呂は危険だ。
適度な時間で温泉を楽しむことが大切だよ。
温泉とダイエットについては、以前のコラムでも取り上げているから併せて見てくれたまえ。
普通にお風呂に入るだけでは物足りない!という人はお風呂の前後に白湯を飲んでみるといい。
白湯は体を温めてくれるから、さらなるデトックス効果が期待できるんだ。
副交感神経が活発になる、ぬるめのお湯に入ると胃腸の働きも促されお腹が空いてしまう。
お風呂の後は栄養を吸収しやすくなっているから、お風呂の後にも白湯を飲むのがおすすめだ。
お風呂の後はお酒もご飯もより一層おいしいが、だからといって食べ過ぎは厳禁だぞ!
お正月太りを解消するには、沼津・万葉の湯での温泉がおすすめだ。
リラックス効果と代謝アップで、体の中から健康になって2024年も元気に頑張ろう!