やあ。
なんと今回から万葉お姉さんが登場するよ。
これから一緒に勉強していこうね!
万葉お姉さんの言う通り、『ヒートショック』問題は、かなり身近で深刻な問題だぞ。
まず、ヒートショックが起こる原因としては、『急激な血圧の変化』と言われているね。
室温が低いところから、温かいお風呂に入るタイミングで、体が温度の変化にびっくりして ショック状態になってしまうんだ。
万葉の湯沼津館では、①脱衣所の温度は高めに設定
②広い浴室内で暖かく湿度も高いので、自宅よりかは、発生率を低く防ぐことができているよ。
それでも後をたたない『ヒートショック』を防ぐ為にポイントを教えるね。
①食事はなるべく、お風呂のあとに。
食事後は、1時間ほど時間をあけてから入浴しようね。
②入浴前は、必ずコップ1杯の水を飲もう。
当館は出入り口に、給水器を設置しているよ。
③かけ湯をしよう。
温泉に入る前は、必ずかけ湯をして、身体を少し温めてから入ってね。
④温泉から出る時は、勢いよく出ないで、ゆっくりと立ち上がって出てね。
最近若い人たちを中心に流行っている大ブーム中のサウナ。
実はサウナもヒートショックを起こす原因になったりするので気をつけないと危ないんだ。
よく、~分入ってから、水風呂に入るなど言われているけど、それぞれの体重や体調によるので 推奨とされている時間が最適とは言えないよ。
はっきりと言えるのは、『心拍数が通常の2倍』になったら、サウナから退室することだ。
そのあと水風呂に入るなら、身体が冷えてきて呼吸するとスースー息がなるようになったら、出ようね。
若いからとか、元気だからとか関係なく身近に起きる『ヒートショック』
気持ちの良い温泉タイムやサ活を楽しむ為にも、知識をつけて安全第一を心がけようね!