最近はシャワーだけ、なんて若者も増えているらしいが
お風呂は日本が生んだ最高の健康習慣だ。
お湯を沸かして毎日入る習慣があるのは世界の中でも日本だけ。
お風呂の7大作用をお伝えするので、健康生活に活かしてほしい。
①温熱作用
温熱が身体におよぼす作用のことだ。
人間は、体温が上がると、様々な生理活動が活発になる。
②静水圧作用
お湯の重さや圧が、全身をマッサージした状態にする。
その結果、血流を良くする作用だ。
③浮力作用
浮力で体重が軽くなったように感じられるが、
実際にリラックス効果が期待できるのだ。
④清浄作用
皮膚を綺麗にするだけでなく、
粘膜から有害物質の体内侵入を予防する効果だ。
⑤蒸気・香り作用
浴室の蒸気は、口腔・鼻腔内粘膜の機能を向上させ、
香りは自律神経を調整する。
⑥粘性・抵抗性作用
お湯の中の動きは、陸上の3〜4倍の負荷がかかる。
運動療法的な効果がある。
⑦開放・密室作用
一人で裸になる浴室は究極のリラックス。
空間、温泉地は「裸のコミュニケーション」の場だ。
万葉の湯 沼津館では毎日運ばれてくる天然温泉を楽しむことが出来る。
【湯河原温泉の効能】
適応症/神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進/きりきず/やけど/慢性皮膚病/虚弱児童/慢性婦人病/動脈硬化