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お風呂は、健康にいい。
だがその理由をご存知かな?
健康・リハビリ
2021-11-18

最近はシャワーだけ、なんて若者も増えているらしいが

お風呂は日本が生んだ最高の健康習慣だ。

お湯を沸かして毎日入る習慣があるのは世界の中でも日本だけ。

お風呂の7大作用をお伝えするので、健康生活に活かしてほしい。

 

①温熱作用

温熱が身体におよぼす作用のことだ。

人間は、体温が上がると、様々な生理活動が活発になる。

 

②静水圧作用

お湯の重さや圧が、全身をマッサージした状態にする。

その結果、血流を良くする作用だ。

 

③浮力作用

浮力で体重が軽くなったように感じられるが、

実際にリラックス効果が期待できるのだ。

 

④清浄作用

皮膚を綺麗にするだけでなく、

粘膜から有害物質の体内侵入を予防する効果だ。

 

⑤蒸気・香り作用

浴室の蒸気は、口腔・鼻腔内粘膜の機能を向上させ、

香りは自律神経を調整する。

 

⑥粘性・抵抗性作用

お湯の中の動きは、陸上の3〜4倍の負荷がかかる。

運動療法的な効果がある。

 

⑦開放・密室作用

一人で裸になる浴室は究極のリラックス。

空間、温泉地は「裸のコミュニケーション」の場だ。

 

万葉の湯 沼津館では毎日運ばれてくる天然温泉を楽しむことが出来る。

 

【湯河原温泉の効能】

適応症/神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進/きりきず/やけど/慢性皮膚病/虚弱児童/慢性婦人病/動脈硬化

参考・引用元『入浴検定公式テキスト お風呂の「正しい入り方」』